2002-07-12 第154回国会 衆議院 外務委員会 第21号
ノーソフ・サハリン州渉外課長ですね。「大きな意味を持っているのは「南クリル」での地熱発電である。日露間では首脳会談が行われているが、その間サハリン州としても文書をまとめてクリル諸島の発展計画の実現に協力してほしいと主張してきた。」こうあります。 それに対して鈴木議員は、「サハリン州は国後島においてディーゼル発電施設を設置することに反対なのか。」こう一種の恫喝をされるわけです。
ノーソフ・サハリン州渉外課長ですね。「大きな意味を持っているのは「南クリル」での地熱発電である。日露間では首脳会談が行われているが、その間サハリン州としても文書をまとめてクリル諸島の発展計画の実現に協力してほしいと主張してきた。」こうあります。 それに対して鈴木議員は、「サハリン州は国後島においてディーゼル発電施設を設置することに反対なのか。」こう一種の恫喝をされるわけです。
それで、地熱の要請がなかったかといえば、それはロシアの連邦政府の、中央の計画の一環として、サハリン州に地熱発電をやりたいということがあったようでございまして、この御指摘のノーソフ・サハリン州渉外課長も、まさに中央政府あるいはサハリン州の代表ということでこの会談に同席していたようでございますが、地熱につきましては、東京電力による調査を行いましたけれども、これはいろいろと、技術面も含め、費用面も含めまして
この中身を見てびっくりしたんですが、この中で、実は、平成十一年十月二十五日の決裁書に、その前日二十四日の午前九時より約五十分間、国後島の行政府倉庫の二階において鈴木宗男議員と南クリル地区長のゼーマさん、さらにはサハリン州渉外課長のノーソフさんとの会談があります。その会談を見ますと、サハリン州のノーソフ渉外課長は、何としても地熱発電でやりたいということを申し上げています。そして、こう発言しています。
富士銀行赤坂支店の渉外課長でありました中村稔という方を中心に約六千五百億の不正融資が行われ、正確な数字で申し上げますと、その回収できなかった不良債権額が二千五百七十億、こういう大きな数字で出ております。 御承知のとおり、富士銀行には二度にわたって合計一兆一千億の資本注入が国民の名のもとになされております。
この方に対する融資というものが富士銀行が把握ができましたのは、御本人から借入金の一部を返済しょうとして富士銀行赤坂支店中村渉外課長に電話をかけてその返済の意思を伝えようとしましたところ、その方は既におられず、別の次長の方にその電話が取り次がれ、しかも、その方は新規の預金の申し入れと受けとめてお礼を言われ、そうではなく返済であるということを言われて初めてこういうものがあったということを富士銀行は確認をされたと
御承知のとおり、この巨額の不正融資がなされたその張本人、中村稔という当時の渉外課長、それに最初にいわば偽造預金証書をつくっていわば預金を借り入れしたというのが、当時、丸晶グループ、いわゆる赤城さんという社長さんなわけです。私、その赤城さん、社長さんに会ってまいりました。会って、いろいろお話を伺ってみました。そうするといろんなことがわかってまいりました。
そこで、今委員が御指摘になりました話について私が小林から聞きましたところ、中村という元富士銀行赤坂支店の渉外課長、この方が赤坂支店にとどまりたいという希望を小林が御紹介した関係の方に述べた。そして、その方から小林にそういうことが伝えられたということでありました。時期は、平成二年の十二月がことしの一月ごろだろうと。正確な日時について小林は記憶をいたしておりませんでした。
この社長は小林元秘書と面識がございまして、取引の関係で知っておりました中村元渉外課長を同秘書に紹介したことがきっかけで二人の接点ができたものと聞いております。
○参考人(橋本徹君) 小林元秘書は、中村渉外課長は銀行の責任ある地位にある者だということで、そういう認識でおつき合いいただいておったと思います。
それから、東洋信用金庫の不正融資事件では、元今里支店長とそれから尾上縫の二人は逮捕されているのですが、大阪地検の取り組みと違って警視庁の方は、告訴されている富士銀行の中村稔元渉外課長や逃亡グループについては逮捕しておられないのですが、これはどういう理由ですか。
そして、その融資につきまして、御引用になりましたように、当初私の当時秘書でありました小林君がたまたま渉外課長の中村さんという方に御紹介を申し上げ、その方が担当をされた。ただし同時に、富士銀行自身もその当時中村さんを全く疑っておられなかった状況の中で、小林にそれ一を疑えということも私は無理だと思うということも申し上げてまいりました。
○吉井(英)委員 私もいろいろ調べてみたのですが、この市ケ谷支店の支店長と、今おっしゃった元株式会社日計の創設者で、現在、日計もやっておられますが全日販の花田社長ですね、そして今問題になっております中村稔元赤坂支店渉外課長、こういう人たちの間で、非常に仲のいいといいますか人脈がつくられておって、そして例えば市ケ谷支店の支店長とそれから全日販の花田氏らのコンビで現在青森県八甲田山ろくリゾート開発も手がけておられるようでありますし
そして、その融資につきましては、中村という当時の渉外課長さんが担当されたわけでありますが、尾花さんはその所有するすべての不動産の明細を提出をされ、必要の都度担保設定することを申し入れておられました。一また、不動産の買いかえのためのつなぎ融資、既応借り入れの借りかえ、新規不動産の購入など、その使途を明細にしておられたと聞いております。
ことしの一月、橋本大蔵大臣の秘書である小林農機氏は、富士銀行の秘書室長に対し、衛藤さんとおっしゃったようですが、赤坂支店中村稔渉外課長の留任を依頼する電話をしました。小林氏からの電話は、今のお話によれば、しかるべき上司、担当者に伝えられたのではないでしょうか。
○大野委員長 次に、富士銀行赤坂支店の元渉外課長等により、約二千六百億円もの架空の預金証書と質権設定承諾書が発行されたと言われておりますが、銀行内の内部事務管理及び富士銀行の営業姿勢に問題がなかったかどうかについてお述べください。
○衛藤(征)委員 それでは、重ねてお尋ねいたしますが、富士銀行としては、この佐々木渉外課長については今後とも告訴するつもりはない、こういうことですね。
一番金額も大きいと言われる赤坂支店の元渉外課長の中村稔と蔵相の小林豊機秘書がお知り合いであった。そして、この小林秘書が中村元課長と知り合ったのは昨年のことらしいんですが、株式会社全日販の代表取締役花田敏和氏の紹介でこの人物は紹介された。この花田敏和氏というのは、蔵相の後援会である北海道昇龍会の会員じゃないんですか。
○橋本国務大臣 まず第一に、私の秘書でありました当時の小林農機君が富士銀行の赤坂支店の元渉外課長に対しまして融資に関し私の知人を紹介したということにつきましては、元渉外課長が偽造預金事件に関与しているということは当然のことながらその当時知る由もなかったとはいいながら、蔵相秘書という立場にある者として、銀行員に対して軽率に融資希望者の紹介を行ったということ自体が不適切なことであると思い、私自身に結果として
まず、私自身の元秘書をいたしておりました者が富士銀行赤坂支店元渉外課長に対して融資に関し知人を紹介したということにつき、元渉外課長が偽造預金の問題にかかわっているなどということは私の元秘書自身としても知る由のないことでありますけれども、少なくとも蔵相の秘書という立場にありました者が銀行員に対して軽率に融資希望者の紹介を行ったということ自体が不適切と考えております。
富士銀行赤坂支店元渉外課長の一件は、既に司直による捜査が開始され、今後全容が明らかになるものと考えております。しかし、この元課長が不正融資にかかわっているとは全く知る由もなかったとはいいながら、私の秘書の立場にあります者が軽率にも銀行に対し融資希望者の紹介を行っていたこと自体が不適切であると考えております。
まず申し上げなければならないことは、私自身の元秘書が、富士銀行の赤坂支店元渉外課長との間に私の秘書というものがお客を紹介したということにつきまして、その責任を痛感をいたしております。
富士銀行赤坂支店元渉外課長の事件でありますが、既に司直による捜査が開始され、今後全容が明らかになるものと考えておりますけれども、その課長さんという方が不正融資にかかわっているとは全く知る由がなかったとはいえ、私の秘書の立場にありました者が、軽率にも銀行に対しまして融資希望者の紹介を行ったということ自体が不適切と考えております。
大体こういう仕事というのは社長室以下あるいは渉外課長というところでいろいろな具体的な品物を決定してこれを購入するということに従来からなっておりまして、実際私は、そういう品物があったのかなかったのか、こういうことさえも、これは関税当局からのいろいろな資料もございませんので、私も了知していないところでございます。
○楢崎分科員 沖繩県の渉外部基地渉外課長の方からは、沖繩返還協定放棄請求等補償推進協議会の設定する十三項目に該当しがたいものと思われますので、貴殿独自の算定方法により算出していただきとうございます。という返事が来ているわけです。だから、やはり十三項目そのものには該当しがたいが、とにかく出してくださいということなんでしょう、これは。それで検討するということでしょう。それはどうですか。
これはそのときの書類の証拠づけでありまして、昭和四十二年十月十六日付で神奈川県渉外部の渉外課長から館野正盛氏あてに「さきに依頼のありました事項について横浜防衛施設局に照会したところ、次のとおりでありましたので回答いたします。」
そういうものが、たとえば工場の渉外課長の仕事がそれでもう非常に助かる、あるいは庶務主任や工場長の仕事が半分ほどそれで助かるというふうなことがはっきりして、明るい町になるといった意味で申し上げたので、佐々木君がおっしゃるとおり非常にむずかしいことはぼくもよくわかる。それは非常によくわかっておりますが、なおかつそれをやるべきではなかろうか。
もしアプルーバルをもらった政府案が国会で修正されるという段階ともなれば、修正の動議を出す以前に委員会は休憩を宣して、そうして修正動議提案者とともに、当該委員長が渉外課長を引き連れてお堀ばたに行って、担当のオフィサーに英語に翻訳しました提案理由、あるいは修正原案等を持っていってごらんに入れて、通訳つきでその趣旨を説明をして、簡単なものはその場でアプルーバルがもらえたものもありますが、そうでないものは、
杉山、正木、岩間という三人が私のところへ参りまして、パッカードのディーゼル・エンジンがあるが、あなたは顔がお広いから何とかこれを処理してもらいたいということだったので、私は、そう簡単にはいかぬけれども、一応エンジンというものに対する認識が薄いのだから、専門家に尋ねて、それから考えてやろうということで、その当時三菱の東日本重工業の横浜ドックの高橋渉外課長にこれを持っていって相談しに行ったことがあります
○沢証人 高橋渉外課長は、名前を忘れましたけれども、技術課長の帆足とかいう人に相談をした結果、杉山、正木が持ってきましたリストを見てみると、これがディーゼル・エンジンでないような気がする。特殊なエンジンで、航空機の変体のマリン・エンジンのように考えるが、おもしろい機械であるからよそにはあまり回さずに置いておいてもらたいものだという賛がありました。